終活・相続・遺言業務

終活とは

「終活」と言うと人生の「終わり」=「死」を想像され、その準備だと思う方が多いかと思います。
しかしながら、独身生活の「終わり」=結婚生活の「始まり」 会社員生活の「終わり」=セカンドキャリアの「始まり」など、人生には「終わる」こともあり、それはまた新たなスタートの「始まり」でもあります。
昔はあった「隠居」と言うのが影薄くなり、「人生100年」と言われてもうまく実感できないことも多いかと思います。
また、自分の「死」は何の始まりかと言われても、悩んでしまいます。
しかし、どうぞ自分がいなくなった家族の新しい形の「始まり」と考えてください。
当事務所は、そのような前向きに「自分の不在後」の家族の幸せを望む方を全力でサポートいたします。

・ヒヤリング: 丁寧に話をお伺いし、問題点はどこにあり、どのように解決すれば良いのか、まずは全体の大まかの「地図」を作るイメージを抱いてください。
・医療や介護の希望: 延命治療の有無や、どのような介護を望むかなどを明確にします。
・葬儀やお墓の準備: 葬儀の形式や、お墓について希望をまとめておきます。
弊所にて、これらの終活に関することのサポートをさせていただきます。

相続とは

相続とは、人の死亡によって、その人の財産や権利・義務を、法律で定められた人が引き継ぐことです。

これは、故人(被相続人)が生前に持っていた、プラスの財産(預貯金、不動産、株式など)だけでなく、マイナスの財産(借金、ローンなど)も含まれます。

弊所にて、相続人調査・相続関係図の作成や遺産分割協議書の作成をサポートさせていただきます。

遺言とは

遺言とは、生前に自分の財産を誰にどのように分けたいかなど、最期の意思を法的な効力のある形で書き残しておくものです。

遺言がある場合、原則としてその内容が法定相続(民法で定められた相続のルール)よりも優先されます。そのため、特定の相続人に多くの財産を渡したい、相続人ではない人に財産を遺したいといった個人の意思を実現するために用いられます。

弊所にて遺言書の作成等をサポートいたします。